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      ジョン・リンドレー & ジョウゼフ・パクストン 
      「パクストンのフラワー・ガーデン」改訂版 
      1882年−84年   ロンドン 
      多色刷リトグラフ | 
     
  
 
  
    
      ロンドン大学植物学教授リンドレー(1799−1865)と建築家としても名声が高い園芸家パクストン(1801−65)は、1850年から53年にかけて「パクストンのフラワー・ガーデン」を刊行しました。 図版はフランスの植物画家コンスタンが制作しています。 
       
      1882年から84年にかけてトーマス・バインズによってその改訂版が出されることになりましたが、新たに図版制作者として、当時イギリス最高の植物画家と言われたウォルター・フッド・フィッチ(1817−92)が採用されました。 したがって同じ題名の植物図譜ですが、図版は別物となっています。 
       
      フィッチは、キュー植物園園長ウィリアム・フッカーに見出されました。 フッカー自身なかなかの植物画家だったのですが、フィッチの才能を認め、以後専従画家として図版の制作を委ねるようになります。 フッカーはフィッチを、「植物の特徴を捉えることにかけては、比べようのない腕前をもった人物」だとして絶賛しています。 
       
      この改訂版では図版の紙に塗光紙が採用されたことで、現在でもその鮮やかな色彩を楽しむことができます。 | 
     
  
 
  
以下は四つサイズ(348x424mm)ダブルフレンチマット付きです。 
マット色はホワイトです。 
  
        
  
    
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              OBM2-66 | 
     
    
      | The Ariza Plant | 
     
    
      | マット付き \18,700- (税込) | 
     
            
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